仮想通貨で資産を増やす

仮想通貨イーサリアム(Ethreum)を3分で理解しよう

仮想通貨の雄ビットコインを猛追しているイーサリアム。世界的な仮想通貨として知名度を上げていますので日本でもずいぶん認知度が高まってきました。「イーサリアムやETHってよく聞くけど、実際のところ何なのかよく分かっていない」という方も多いようです。

そこで今回は、かなり噛み砕いてイーサリアムについて解説しておきます。3分で理解できるイーサリアム講座です。

仮想通貨名はETH(イーサ)

まず理解しておきたいのは「イーサリアム」は通貨の名前ではないということです。

イーサリアムとは、Ethreum Projectというプラットフォームの名称であり、そのプロジェクトでETH(イーサ)という仮想通貨が使用されています。したがって、仮想通貨の名称はETH(イーサ)というのが正しい理解です。

※したがって、この記事のタイトルの「仮想通貨イーサリアム」という表現は正しくありません。あしからずご容赦ください。

イーサリアムは公式サイトにある「BLOCKCHAIN APP PLATFORM」という表記の通り、ブロックチェーン技術を基盤としたアプリケーションのプラットフォーム構想を持ったプロジェクトです。

BLOCKCHAIN APP PLATFORM

イーサリアムの2つの特徴

イーサリアムにはビットコインと同じくブロックチェーンプロジェクトですが、ビットコインにはない2つの特徴を持っています。

特徴1.スマートコントラクト

コントラクト(契約書)の名の通り、インターネット上に契約内容を保存していく機能のことで、ブロックチェーンを通じて契約内容を証明したり、身分証明をすることができるような機能です。

特徴2.イーサリアムトークン

イーサリアムが持つもう1つの重要な機能、それがブロックチェーンの仕組みを利用して比較的カンタンにトークンを発行できる機能です。2017年、日本のICO案件として有名なCOMSAでもイーサリアムトークン(ERC20)を使用したトークン発行が行われました。低コストでトークンが発行できることから、今後もERC20を活用したトークン発行が増えてくると予想されます。

分散型アプリケーション

これら2つの特徴のコアにあるものは、分散型アプリケーションという考え方に基づく分散台帳技術です。この分散台帳技術とは、世界中の複数の参加者でプログラムやデータを共有し、その検証や改竄の有無などをチェックしながら処理を行う技術の総称です。

イーサリアムおよびイーサリアム考案者のヴィタリック・ブテリン氏が推し進めるのが、この分散型アプリケーションなのです。

BTCに迫るETH

ところで、ETHはなぜBTCに次ぐ知名度になったのでしょうか?

数多ある仮想通貨において数年前まではビットコインが圧倒的な地位とシェアを占めていました。ところが、世界的な大企業がイーサリアムを活用したプロジェクトを立ち上げたことにより、知名度と信頼度を高めたという経緯があります。2018年現在、イーサリアムとリップルが時価総額ランキングの2位を競い合っています。(いまのところ盤石の1位はビットコインのまま)。

 

EEA イーサリアム企業連合とは

イーサリアムのブロックチェーン技術を活用するために世界中の企業が連合して研究開発を進めています。それがEEA(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)です。参加企業はJPモルガン、アクセンチュア、マイクロソフト、インテル、クレディ・スイスなど錚々たる顔ぶれが並びます。

出典:EEA公式サイト

上記の画像で注意していただきたいのは、LAUNCH MEMBER(立ち上げメンバー)という記載があること。つまり上記は初期メンバー(企業)であり、現在ではMasterCardUBSCISCOサムスンなど世界的な大企業をはじめ、日本からも三菱東京UFJNTT DaTaがEEAに参加しており、名実ともに大規模なグローバル企業群によって研究が進められています。

最新のEEA参加企業はこちらをご覧ください。(企業数が多すぎるため画像キャプチャは控えておきます)

これだけの大企業群でイーサリアム技術が開発されて普及が進んでいくと、そこで使用される仮想通貨ETH(イーサ)の取引も活発になります。これがETHの価格が高騰していく理由の一つです。

ETH価格を押し上げるのはEEA?

イーサリアムの仮想通貨ETH(イーサ)は、イーサリアムブロックチェーンで開発されたアプリケーションが稼働するときに利用される燃料のようなものです。つまり、世界的な企業群であるEEAの研究開発が進み、イーサリアムアプリケーションが増えていくと、その燃料である仮想通貨ETHのニーズ(需要)が高まり、需給バランスから価格が高騰することになります。

したがって、EEAに新たな企業が加わったり、具体的なイーサリアムアプリケーションが発表されると、ETHの価格相場は敏感に反応し、値上がりを見せるという構図が過去多く見られました。

その意味ではETHに投資をしている方は、つねにEEAの動向には注意を払っておく必要があると言えるでしょう。

ETHプロジェクトの事例

EEAに参加している企業のなかから一部ですがイーサリアムプロジェクトの事例をご紹介します。

JPモルガン

イーサリアム・ブロックチェーンを活用し、法人向けに社内用イーサリアム・ネットワークQuorumを提供しています。

マイクロソフト

Azureでイーサリアムのブロックチェーンを使用できるBaaSを提供しています。

トヨタ自動車

米国子会社トヨタ・リサーチ・インスティテュートがイーサリアム企業連合に参加し、MITメディアラボと共同で自動運転の開発にブロックチェーン技術を活用すると公表しています。

 

これからもEEAから多くのイーサリアムアプリケーションが登場するでしょうし、シリコンバレーやアジアのスタートアップからもアプリケーションが飛び出してくる可能性が高いと思います。キラーアプリケーションの存在は、プラットフォームであるイーサリアム全体を強化します。

ぜひイーサリアムアプリケーションには注目しておくようにしましょう。

マイニングと発行上限

イーサリアムには、ビットコインと同様にマイニングという概念がありますが発行上限は存在しません。ビットコインとイーサリアムのマイニングとその報酬に対する仕組みの違いを見ていきましょう。

PoWの弱点

従来のイーサリアムはPoW(Proof-of-Work)というビットコインと同じロジックで、マイニング報酬を決定していました。シンプルに言うとPoWは、演算処理をがんばった参加者が報酬として通貨を得る仕組みのことです。

このPoWには大規模なハードウェアを用いて膨大な演算処理を前提としていることから、拡張性(スケーラビリティ)の点で弱点があるとされており、その懸念から既にイーサリアムはPoS(Proof-of-Steak)へ移行しています。

PoSとは

PoWのように演算処理の成果に比例して通貨を得るのではなく、PoSは、保有している仮想通貨の量に比例して報酬通貨を得ることができる仕組みです。PoSでは、PoWのような大規模な設備投資や電力消費を伴わずにマイニングが行えるため、イーサリアムをはじめ採用している通貨が増えてきています。

ETH購入はZaifがおすすめ

EEAの加盟企業の増加やイーサリアムアプリケーションの開発など、イーサリアムは今後の将来性が楽しみな仮想通貨プロジェクトです。いますぐETH(イーサ)投資を始めたいという方におすすめの取引所はZaifです。

最後に

ここまでイーサリアムについてご紹介してきました。内容をかなりコンパクトにまとめています。イーサリアムは日々新たなニュースが出てくるため、つねに最新情報を更新していく予定です。

イーサリアムやETH(イーサ)について理解を深めるためには、まずは少額でも良いのでETHを買ってみることを強くおすすめします。金額の多少を問わず少額でもETHを保有していると、価格相場をチェックするようになり、相場の流れを肌感覚でつかめるようになってきます。そして、ETHに関するニュースや情報を自然と読み込むようになってくるはずです。

イーサリアムやETHの理解を深めるためにも、まずは購入してみてはいかがでしょうか?

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