ポートフォリオ

2020年2月の資産状況

今回からポートフォリオを公開していくことにしました。

需要があるかどうかは別として、定期的に資産配分を振り返るためにポートフォリオを記録していくことにします。つまり自分のため。自己満足の記録です。

2020年2月のポートフォリオ

銘柄 比率
VYM 30.14%
VOO 28.25%
JNJ 6.91%
PG 5.84%
KO 5.54%
XOM 5.45%
VZ 5.36%
MO 4.23%
PM 4.13%
T 3.55%
米ドル 0.60%

ご覧のように私のポートフォリオは連続配当銘柄と高配当ETF(VYM)、そしてS&PインデックスETF(VOO)で構成しています。

現在はこのような比率ですが、自分なりの理想としては2つのETFで55%(VOO30%、VYM25%)、個別銘柄で45%(各5%✕9銘柄)をターゲットにしています。いま個別銘柄は8銘柄ですが、近々マクドナルド(MCD)を加える予定です。MCDを加えると、2つのETFと9つの個別銘柄。合計11銘柄になります。基本的にこれらの銘柄は腰を据えて永久保有するつもりで買い増ししていきます。

もちろん9つの個別銘柄は決算やキャッシュフローを見ながら経営状態をチェックしますし、保有の前提である配当が崩れたときは入れ替えもあるかもしれません。(ただ、その可能性が極めて低い銘柄だから保有しているわけですが)

まずはこの11銘柄をベストイレブンとしてしっかり育てていきたいと思います。

地味でもいいからキャッシュマシーンを作りたい

投資経験のある方であればお分かりのように私のポートフォリオは非常に地味です。インデックスと連続配当銘柄ですので、いわゆる「だれでもできる投資スタイル」というやつです。

アクティブ投資家からすればつまらないポートフォリオに見えることでしょう。でもいいんです。地味でもいいからキャッシュマシーンを作りたい。配当を再投資しつづけて雪だるまを大きくしていきたいのです。長期で資産を積み上げることだけが投資の目的です。

収入を最大化しながら、日々倹約に努め、コツコツと入金し続ける。配当金はもちろん再投資していく。これが今の私が大切にしている一貫性のある投資スタイルです。

このポートフォリオをベースとして、もしかするとキャピタルゲイン狙いの銘柄をいくつか加えていくかもしれません。マイクロソフト(MSFT)やアドビ(ADBE)、ビザ(V)とか。

個別銘柄を買うか、こういった銘柄を含むETFを買うかどちらかになると思います。有名どころだとQQQとかVGTあたりですね。

個別銘柄の短期トレードはしばらくお休み

これまで個別銘柄を短期トレードしていた時期もありました。いくらかの利益も損失も出しました。幸いなことに致命傷に至るような大きな損失は経験していませんが、私のいまの生活では多くの銘柄を分析し続ける時間を確保できないというのが現実です。

銘柄分析をして投資していくという楽しさも多少なりとも理解しているつもりですが、いまは自分が納得できる結論を出すほど時間が割けないと感じています。個別銘柄を短期(数ヶ月から1年ほど)でトレードしていくスタイルはしばらくお休みします。もしかすると永久にお休みするかも。少なくとも10年以上はインデックス投資と配当再投資のスタイルを維持するつもりです。

もしも浮気してキャピタルゲイン狙いの銘柄を加えたとしても、短期トレードはせず10年スパンで保有するつもりです。大きな堀(ワイドモート)のある銘柄は長期保有するに値します。安全マージンを確保した上で利益を大きくできると判断すれば、キャピタルゲイン狙いの銘柄を加えることもアリだと思っています。

 

さて、ほぼ私の自己満足のためだけに記録していくポートフォリオ公開の第一弾。2020年2月のポートフォリオは以上です。このポートフォリオがどなたかの参考になるかわかりませんが、今後も定期的に更新していきたいと思います。

副業と資産運用をこよなく愛す
OKANEBA
副業と資産運用の2本立てで人生100年時代を豊かに生き抜くブロガー。米国株を中心に投資歴4年、年間200万円を投資。インデックス&高配当ETFとシーゲル流の高配当個別銘柄がポートフォリオ中核。本業はWebマーケなど。