ポートフォリオ

2020年3月の資産状況

コロナ旋風が吹き荒れる株式相場において、今月もルールに則って淡々と定期買い増しを実行しました。例によってこのポートフォリオは自分のための備忘録として記録していますので、あしからずご容赦ください。

2020年3月のポートフォリオ

銘柄 前月比率 今月比率 今月の購入銘柄
VOO 28.25% 26.30%
VYM 30.14% 23.80%
VZ 5.36% 5.80%
T 3.55% 4.80%
XOM 5.45% 4.40%
JNJ 6.91% 4.60%  
PG 5.84% 7.80%
KO 5.54% 5.50%
MO 4.23% 4.20%
PM 4.13% 5.60%
MCD 0.00% 6.60%
米ドル 0.60% 0.60%
合計 100% 100%

今月はETFよりも個別銘柄に資金を振り分けたため、VOOとVYMの比率は下がりました。また、先月の記事で触れたように新規銘柄としてマクドナルド(MCD)を購入しています。

前回も触れましたが、自分なりの理想としては2つのETFで55%(VOO30%、VYM25%)、個別銘柄で45%(各5%✕9銘柄)をターゲットにしています。

今回MCDを加えたことにより、2つのETFと9つの個別銘柄で合計11銘柄のポートフォリオとなりました。当面は新規銘柄の追加を予定せず、この11銘柄を永久保有するつもりで買い増し続けていくつもりです。

2020年は1年通じて買い場だと思う

この記事を書いている時点で、直近2週間はコロナショックとも呼ばれるほどの市場の低迷が続いています。いまだ先行きは見通せません。コロナに加え、原油価格の下落が市場に大きな不安をもたらしています。

3/15(日)にはFRBが3月で2回目の緊急利下げ(1%)を発表しました。しかし現時点でダウ先物は1,000ドル近い下げを示しており、市場の不安は解消されるどころか増大している感さえあります。

これからは暗いニュースがますます増えてくるかもしれません。オリンピックの延期や中止、さらなる感染拡大、実態経済の低成長などネガティブな材料が出てくることは十分予想されます。市場もさらなる下げを演じるかもしれません。リセッション入りの公算も高くなっています。

しかし、この2020年は個人的には1年間を通じて買い場だと思っています。

明らかに割安感のある銘柄が出てきていますし、相場全体が下げており、いずれはセリング・クライマックスをむかえることでしょう。底打ちがいつになるかはわかりませんが、長期投資のスタイルで臨む限り、暴落やリセッションは避けられません。だからこそ、一貫して優良銘柄を買い続けたいと思うのです。

一握りの優良銘柄が将来のポートフォリオを大きくしてくれます。配当再投資を継続することも大切です。ですが、株価が値下がりしているいま、配当利回りが高くなったからと言って大きな資金を一度に投じることはしません。あくまでもコツコツと一貫して買い増ししていきます。

マイポートフォリオがいずれ大きなリターンを生み出してくれることを願いつつ、今回の記事を締めたいと思います。

2020年3月のポートフォリオは以上です。このポートフォリオがどなたかの参考になるかわかりませんが、今後も定期的に更新していきたいと思います。

副業と資産運用をこよなく愛す
OKANEBA
副業と資産運用の2本立てで人生100年時代を豊かに生き抜くブロガー。米国株を中心に投資歴4年、年間200万円を投資。インデックス&高配当ETFとシーゲル流の高配当個別銘柄がポートフォリオ中核。本業はWebマーケなど。